“めんどくさい”は、心のブレーキ。

とっても贅沢な話。


僕には、好きなことをしているのに、
「めんどくせ〜」
と思う瞬間が何度もある。

ダンスの練習をしている時も、
漫才のネタ書いている時も、
服を郵送している時も、
女の子と遊んでる時にさえある。



ずっと不思議に思ってた。

「自分が心の底から嘘偽りなく、好きなことをやっているはずなのに、何故、”めんどくさい”なんて感情が生まれるんだろう。
僕は、人として”悪”なのかな?」
って、自己嫌悪にその度に襲われる。

そして、
ずっとその感情から逃げてきた。


しかし、今日おばたのお兄さんに言われて、気付けたことがある。














この時の僕の気持ちを、素直に話すと、
「8EEが広がる為に、SNSも効果的だけども、昨日インスタライブで教えてもらった
“ビラ配り”も効果あるんじゃねーか?
『捨てられる事を恐れちゃいけない。』
正にその通りだ。
とりあえずやってみよう。テキトーにビラ作って、100枚くらいまず配ってみるか。

うわ、でもなんかめんどくせぇな。」







そして、この想いも知らずとも、
僕の発言を見たおばたのコメントがこちら。














思いっきりその通りだった笑

僕は、おばたに嫌われたくないし、
おばたにだって応援してもらいたい。

何故なら、僕がおばたが素晴らしい人間だと尊敬していて、誇らしいほどの同期だから。


でも、”めんどくせぇ”という感情は、
僕の中で本物なんです。




嫌われたくないけど、
自分に嘘もつきたくない。

だから、ちょー考えた。




んで出た答えがこちら。

「僕が、ノってない。」










僕が、ノリノリじゃないんですよ。
ただ100枚ビラ配りをする事に。
どうやって頑張っても”とりあえず”になる。


このまま100枚配り終える自信は全然ある。

そのくらいの枚数の目標設定なら、
何度も、何度も、叶えてきた。


けど、
もっとノリノリでやらなきゃ意味がない。
夢中になって100枚だって、200枚だって、なんなら1,000枚だって配れるようにノリノリでやらなきゃ意味がない。






ダンスの練習がめんどくさかったのも、
僕はただダンスが上手くなりたかった。

どう練習して、
どういう技をやってみたくて、
どう女の子にキャーキャー言われるか、

そこまでイメージしてなかった。
ダンスが好きなのに。

だから、頑張れなかった。










結局、何が言いたいかっていうと、

「1個の”好きなこと”という範囲で、あらゆる行動をまとめると頑張れなくなる。」
「“好きなこと”を1つ増やすイメージで、
取り組んだ方が良き。」

という事です。









まだ、わかりにくいか笑
僕のやりたいことを、例えで説明します。










例えば、
野球がめちゃくちゃ大好きな小学生がいるとします。

その子は、バッティングが大好きなんだけど、守備につくのが大嫌い。

小学校の頃は、なんとなく通用していたけど、中学に上がり、次第にバッティングだけじゃ通用しなくなる。でも、守備の練習は、やりたくない。

そして、
野球をやってて初めてレギュラーから外されてしまう。監督には、
「お前は、守備が下手すぎる。」
と言われてしまう。



その子は、悔やむ。
「あぁ、守備の練習しとけばよかったな。」

そして、次第に野球が楽しくなくなり、
気の合う仲間と遊ぶ方が楽で楽しかったし、
勉強もしなくちゃいけないから、

その子は、
中学1年の夏に野球を辞めてしまう。






でも、今の僕ならそうはしない。

だってまず、
「あぁ、守備の練習しとけばよかったな」
は、嘘だもん。

守備の練習なんて、
死んでもしたくなかったはずだ。

めんどくさかったはずだ。

自分の感情に嘘をついてはいけない。

言うなら
「楽しく守備の練習がしたかった。」
だと思う。


もしボールを取れる度に、宮崎あおいが
「すごいぞ!芦名くん!」
って近くで褒めてくれていたら、楽しくて続けていたかもしれない。究極いえばね笑


もっと現実的な対策をいうと、
守備で1回もエラーしなかったら、100円
ファインプレーをしたら、1,000円
守備を一生懸命練習してる動画をSNSにあげて、アドバイスをもらって上手くなっていく様を楽しんでもらう。

などなど、楽しみ方はいくらでもある。











守備がダメだった。
だから、○○した。

その○○が、ちょーーーー大事って話。
それがポジティブなら、ちょーーー最高。

それが野球で報われなくても、
生きてりゃ他のことに生きるはず。











「え?それって、
頑張る方向間違えてるだけじゃね?」

違うんです。
昨日インスタライブで話せなかった続きを、簡単にご紹介します。












アバッキオは、昔、警官だった。

ギャングが全てを牛耳るこんな街で、
警官が汚職ばかりしてるこんな街で、
警官を真面目にやっているのがアホらしくなった。そして、自分も汚職を始めた。

「安全な街にしたい!」

そんな正義感溢れる警察官になりたてのアバッキオの姿は、もうそこにはなかった。

やがて、アバッキオは、汚職を理由に、
ギャングの人間と揉めてしまう。

やがて、
揉め事はヒートアップし、銃撃戦に、

そして、その現場で…
アバッキオは、パートナーを失った。









アバッキオは、決意した。
「警官のままじゃ何も変わらない。
この腐った街を根本的に叩き直す為に、
俺はギャングになる。」

そして、アバッキオは、ギャングのボスを倒すために、仲間とともに、旅に出る。


しかし、その途中で、
アバッキオは、死んだ。










そして、パートナーと再会した。
そのパートナーは、汚職もせず、真面目に警察官を務め、アバッキオの盾となり、死んだ立派な警察官だった。

アバッキオは、問う。
「俺の人生は、間違えていたんじゃないか?警官だった奴がギャングになった。そんな奴を助けたと知った今、後悔しているだろ?」

パートナーは、答える。
「後悔はないし、君は間違えていない。」

アバッキオは、驚いた。

「君の想いというのは、ずっと同じ方向に向いている。”街を良くしたい!”という想いの上で全て行動してきた。今すぐに解決はしないが、いつか必ず報われる時が来るだろう。」

その言葉に、アバッキオは、救われた。










全然ジョジョの内容とは違うけど笑
僕の受け取り方は、こうです。

どんな行動も、どんな発言も、
どんな失敗も、どんな善い事も、
全ては「善い人間になりたい。」に繋がると信じて、頑張ります。


PS.
このポスターも沢山アドバイス頂いたんで、
もっとアップデートしていきます。

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